学校評価とは
信頼され、よりよい学校にしていくために、学校は年度ごとに具体的な学校目標を立てます。この学校目標を達成するために、教職員が協力して組織的な教育実践を行います。そして年度末にその一年間の取り組みを振り返り、その成果を学校として自己評価します。その評価結果は公表することになっています。
平成21年度の学校評価
(目標1)
児童生徒個々のニーズに応じた教育を行い適切に評価をする。
- (手立て1)
個別教育計画の作成にあたっては、できるだけ具体的な目標を設定し、確実に達成できるような手立てを講じる - (評価)◇個別教育計画の書式の統一、作成、評価、見通し等の手順を検討し,手引きを作成した。
- (課題)◇今後は実態把握がより客観的に実施できるようにアセスメントの検討が課題となる。連携支援部の専任や専門職と連携をして個別教育計画作成のアセスメントを実施する。
- (手立て2)
児童生徒のニーズや課題を共通理解したうえで教育活動を行うようチームティーチングの実践を図る。 - (評価)◇共通のテーマを設け学部ごとに推進ができた。
- (課題)◇児童生徒の実態把握の基本となる共通のアセスメントの方法について検討を進める。◇アセスメントの研修会を実施する。
- (手立て3)
公開授業や授業研究、放課後の校内研修を進め、児童生徒理解、授業内容、教職員の専門性の向上を図る。 - (評価)◇校内研修体制整備指定校になったことを契機に公開授業週間を設け、お互いに授業を見合い研究協議をする場を設けた。
- (課題)◇いっそう、授業づくりに反映できるような公開授業週間を実施する。◇日程等については効果的な日程を検討する。
(目標2)
児童生徒の社会自立をめざして、適切な児童生徒指導、進路指導を実施する
- (手だて1)
日頃の指導や教育相談を丁寧に行い適正就学を進める。 - (評価)◇就学相談(入学相談や志願相談)を所轄するカリキュラム企画部と教育相談を所轄する連携支援部で臨機応変に連携をし丁寧な相談を目指した。
- (課題)◇各グループや学部長との情報の共有や連携を深めていく。
- (手立て2)
担任を中心として、総括教諭、学部長、地域連携・児童生徒支援の各専任、養護教諭、看護師、理学療法士、臨床心理士等による支援の輪を広げ、関係機関とも連携を深めながら、指導の手だてを講じ、児童生徒の課題解決に努める。 - (評価)◇自立活動専任や専門職との連携を通して具体的なアドバイスを受けながら適切で細やかな指導がおこなえるよう努めた。
- (課題)◇今後も自立活動専任や専門職との連携を通して具体的なアドバイスを受けながら適切で細やかな指導がおこなえるよう努める。
- (手立て3)
就学時、進学時、卒業時において、引き継ぎを密に行うとともに、就学前から卒業後まで一貫した指導がなされるように、個別の支援計画の作成と教育に努める。 - (評価)◇他機関との引継ぎや個別懇談等を通して児童生徒の実態やニーズを的確に把握し個別教育計画を作成するように努めた。◇関係者とは個別教育計画を活用した引継ぎができるよう努めた。
- (課題)◇個別教育計画の作成についての研修を継続して実施する。◇関係機関との連携を進める。
- (手だて4)
分教室を校内全体のものとし円滑な運営を図る。 - (評価)◇一年目ということもあり分教室と本校で十分な連携がとれたとは言い難いが、部活動や行事などは共に実施することができた。
- (課題)◇本校の窓口を明確にし、連携を推進する。
- (手だて5)
児童生徒の安全を守り、事故を防止するため具体的な生活指導を進めるとともに、日常的な事故防止の点検に努める。 - (評価)◇児童生徒の緊急事態を念頭に講習会を実施した。担任や養護教諭等の連携による訓練も実施できた。
- (課題)◇年度当初の訓練などが多くなることについては緊急性の高いものから実施をする。◇引き続き事故報告の新しい方法について検討し検証する。
(目標3)
機能的な学校運営の推進に向けて組織の充実を図り、センター的機能の役割を果たす。
- (手立て1)
支援課題に応じて学級担任や専任が連携を図りながら校内外の課題解決にあたる。 - (評価)◇それぞれの課題を明確にして関係者間で連携をとりながら支援し解決に向けて努力した。
- (課題)◇自立活動専任等が、それぞれの専門性を活かして担任への支援が行えるような環境をいっそう整備する。
- (手立て2)
関係機関とのネットワークづくりをすすめて相互の支援活動を活発にし、地域のセンターとしての特別支援学校の役割を果たす。 - (評価)◇校内外からの要請により支援をする機会が多く、また外部機関とのかかわりを持つことによって情報収集もできた。
- (課題)◇地域ブロックを活用し、旅費等による限界もあるが、関係機関とのネットワークづくりをすすめて相互の支援活動を活発にし、地域のセンターとしての特別支援学校の役割を果たす。
- (手立て3)
児童生徒が地域の中で生きるしくみづくりを推進するため、お互いの人権を重んじ、交流および共同学習の推進、教育活動協力者の導入・活用など地域との交流活動を図る。 - (評価)◇年度の途中でインフルエンザへの対応のために自粛した行事や活動があったが、縮小した形での交流は実施できた。
- (課題)◇インフルエンザ対応もしながら交流及び共同学習を推進する。
